「[PR]」

「ひょっとして紅葉見れるかも」


この春に鶴見陶苑さんのブログ記事にあった「袴」からの手入れ方法と
夏場を木陰に移動する養生方法でようやくここまでたどり着きました
ひょっとしてこのモミジの初めての紅葉鑑賞が可能と思っています
能勢の盆栽屋さんから「この樹は大切に」してくれと言われている一本ですが
なかなか思うような手入れが出来なくて
へこんでいたのですが今年は紅葉の画像を送れそうです

「この時期に植え替えはご法度でしょうな」」


この春に我が家に来たこの樹
面白い鉢に入っていてこだわりを感じますが
何せ管理が大変すぎる
冠水時以外は自立は不可能で入っている土は大匙一杯くらいの物
普段は二重鉢でしのいでますが
まあ、せっかく焼き物屋に縁あって来た訳で
 
今回の窯でひとつ焼いてみました
植え替え時期までは随分とありますが
我慢出来るかな、明日でも植え替えして見たい

「間に合わない鮎皿」


得意先の酒屋さんから鮎皿の仕事を出して頂きました
青白磁での仕事ですが若鮎の季節には間に合いません

実のところ石の型起こしの仕事は土物に比べると厄介な仕事
しっかり押さえた型にしないと乾燥時からの暴れ出しに手がつけられない
どちらかと言えば焼き物の世界では鋳込みの仕事でタタラ板には不向きな所

鋳込みでの仕事も考え始める時かな。

「これもやり直し」


尺一から九寸までの皿を青白磁で仕上げます
昨年の暮れに取り掛かった石の大皿でしたが
成形後の乾燥で見事に割れてしまいました
石の締めが悪かった様です手もみの再生の原料では無理のようで
真空土錬機を通した原料で再び挑戦しました
乾燥が終わった状態ですが「切れ」は有りません

「引き裂いたケヤキ２０１４」


今年の植え替えはお世話になっている能勢の盆栽屋さんに
持ち込んで走り根の判断も聞く事が出来て安心して駄鉢に収めました、

実生から育てた箒作りのケヤキを引き裂いてしまってから３年
ようやく落ち着いて見られるようになりました
あの時は今思い出してもぞっとする経験でした
箒の２又部分は上から開くと簡単に割れる物のようです
２度と開いて遊びません

いよいよ春になりそうです今年のお出かけ営業は懲りもせずに昨年は爆弾低気圧で３日の開催を
１日でさっさと終了して帰った「岸和田の陶器市」
どうか穏やかな３日間でありますように